[音] | ユウ |
オウ |
[訓] | むら |
みやこ | |
くに | |
うれえる |
《意味》
【邑】くに
昔、天子や王が直轄で治めた地。また、諸侯や豪族などの領地。
【邑犬群吠】ゆうけんぐんばい
つまらない者同士が集まって、あれこれ騒ぎ立てること。
村里の犬が集まって盛んに吠えたてる意から。
【邑人】ゆうじん
村人。同じ村の人。
【邑落】ゆうらく
むらざと。集落。
「邑落で一生を過ごす」
【於邑】おゆう
悲しみのため気持ちがふさがるさま。
【采邑】さいゆう
領地。知行所。
【食邑】しょくゆう
治めている領地。また治めている領地の租税で生活すること。
【村邑】そんゆう
村里。村。
【都邑】とゆう
人が多くにぎやかな町。都会。
【僻邑】へきゆう
都会から遠く離れた辺鄙な村。片田舎。
「こんな山村僻邑から早く出たい」